
目次
補聴器に様々な疑問や不安があると思います。
自分に適した補聴器を知るために大事なこと。
情報をネットや書籍で調べることは大切ですが自己判断は禁物です。聴こえ方や聴こえに対するお困りな点や疑問は人それぞれですので、自分に適した補聴器を知るためには専門家に相談をすることをおすすめします。
集音器・通信販売のものと補聴器専門店で販売している補聴器の違いが気になる方は下記をクリックしてください。
⇒ 集音器・通信販売と補聴器専門店(対面販売)との違いはこちら
どんな種類があるの?
スタイル(形)について
大きく分けて3タイプがあります。
見た目や聴力や取扱いなどを考慮して選ぶことが可能です。
①オーダーメイド(耳穴型)

②耳かけ型(および外耳道内レシーバータイプ)



③箱型(BOX型)

性能・機能(ニーズに対応する)
補聴器の付加機能は何のためにあるの?
それは補聴器を使う方々のニーズを補うためのものです。
基本的に当店で取り扱っています補聴器は全てお客様の聴こえのデータ(聴力)に合わす事ができます。ですが、それだけでは補聴器を装用する上で使いにくい部分があります。例えば、レストランで会話がしたい、騒がしい環境では静かに補聴器を使いたい、出来るだけ自然な音質で聞きたいなど個々のニーズにより合わせていくためには、付加機能が必要となります。付加機能が増えると補聴器自体の価格も高くなります。
価格はどれくらいするの?

メーカーで異なりますが、大体、片耳で下記の様な価格帯となります。
プレミアム 40万円以上
ミドルクライス 30万~40万円
スタンダード 20万~30万円
ベーシック 10万~20万円
バリュー 10万円以下
市場平均価格 2016年「両耳:約20-30万円台」「片耳:約10-20万円台」
参考データ:日本補聴器工業会発表
補聴器の選び方
補聴器の選ぶ上で4つの要素が必要となります。
①聴力(聴こえのデータ)
②スタイル(補聴器の形)
③機能(ニーズ)
④価格(予算)
機能が多くあるものは高くなりますが、ニーズを改善するために必要な機能がある補聴器を選ぶことをおすすめします。勿論、ニーズが少なければ、基本的な補聴器で充分に対応するkとは可能です。また価格(値段)だけで選ぶのではなく、必ず試聴をすることをおすすめします。
補聴器ってどこで買えるの?

聴こえに不安や不自由を感じるまで補聴器に関して興味を持つ方は少ないと思います。実は様々なところで補聴器本体を手に入れることはできます。そこで考えていただきたいのは、なぜ補聴器が必要なのか?です。同じ補聴器でも調整の仕方一つで効果は異なります。
ですので、「どの補聴器を買う」ということよりも「どこで補聴器を買う」かが非常に大切になります。それを踏まえて補聴器を買えるところは、大きく分けて4つあります。
1:病院 ※病院自体で補聴器を売っているのではなく、出入り業者が入っています。
2:補聴器専門店( ⇒当店は補聴器専門です。詳しくはこちら)
3:眼鏡店など兼業店
4:新聞広告やネットでの通信販売
それぞれにメリットやデメリットがありますので詳しくは下記をクリックしてください。
⇒ 補聴器ってどこで買えるの?についてもっと詳しく知りたい方はこちら